自然素材

空気は目に見えないので軽く見られがちなものですが、私たちは呼吸することで生きているのですから、これは人間にとって大切なことは言うまでもありません。

人間は１日に約２０キロの空気を吸うと言われていますが、その空気はなんのフィルターもなしに、肺から直接血液に吸収されていまうのです。空気中に漂う化学物質は、そのまま血中に溶け込んでしまうことになります。ですから見えないうちに、体内の臓器や神経などの障害が進んでしまうということです。化学物質は空気より重いので、大人より特に小さなお子様の方が摂取する可能性が高いのです。空気を軽く見ることの恐ろしさなのです。