ソーラーシステム
屋根下で暖められ棟へあがってくる空気を屋根上に設置されたチャンバーで集め、集めた空気を屋内に設置するリターン口と取込ファンを経てダクトで床下へ導く シンプルな仕組みです。
制御盤は 棟温・室温・外気温 の3つの温度を感知して季節に応じて、大きく4つのはたらきを自動的にコントロールします。 自然エネルギー・太陽熱を上手に利用します。
温風取入運転
軒先から入ってきた空気は、屋根の集熱面で暖められ自動的にファンで床下に送り込み、基礎のコンクリートを時間をかけてゆっくりと暖めて蓄熱する。床下の温風は床下一面に広がり、やがて吹出口から室内に出て床表面と家全体を暖める。
排気運転
排熱だけで熱いときは、補助的にエアコンの冷房を入れる。制御盤の循環ボタンを押すとファンが働き、天井下の空気がリターン口より床下に送られ、同時に1階の冷えた空気が屋根裏まで上がって循環し、涼しさを家中に広げることができる。
涼風取入運転
夏の夜は金属屋根は冷たくなります。これは放射冷却現象と言われるものです。夏の朝 外の車の屋根にびっしりと露がついているのは、この放射冷却現象により金属製の車の屋根がまわりの空気より はるかに冷たくなり、大きな温度差が生じて結露が発生したのです。《そよ風》 は、夏の夜はこの現象を利用して、冷たくなった金属屋根の裏側の涼風を屋内に取り込みます。《そよ風》の家は夏の夜は冷たさの蓄熱をします。朝になると、高原のさわやかさを感じることができます。
循環運転
家の高い位置にリターン口を設け、循環運転を選ぶと、1Fの空気をリータン口まで引っ張り上げて、床下に戻し循環させることで家中の温度を均一にすることができます。冬の日中の温風取り入れ時、夏の夜間の涼風取り入れ時以外はいつでも循環運転ができます。《そよ風》で暖房を選ぶと自動的に循環運転になります。夏の日中に部屋のエアコンで冷房を選び,循環運転をさせると、涼しさを家じゅうに広げることができます。冬の夜間にストーブを焚いて循環運転をさせると、 ストーブの熱を家じゅうに広げることができます。
ソーラーシステム「そよ風」の特徴!
- 対価性能の高さ:家の大きさで、機材・部材の組み合わせが変わり、費用が経済的で合理的。
- 夏が涼しい 屋内が暑くない 小屋裏が部屋として使える:夏の日中は直接屋根の上で排気する。熱い空気を屋内に全く取り込まない。
- 機器まわりがすっきり 小屋裏が広い:屋根裏から取り込みダクト1本のみです。小屋裏が広く使えます。
- 涼風・暖房・循環・お湯採りができる:《そよ風》には、涼風取入れ、補助暖房、室内空気循環、お湯採りの機能があります。
- いつでも室内空気循環機能が使える:温風・涼風の取り込み時以外、夏の日中でも循環機能が働きます。
- 自然排気も可能:家の大きさで自然排気。大きな屋根では補助排気ファンを使います。
- 設置計画がやさしい:かんたんな表から部材の選択をするだけです。
- 設置工事・作業がやさしい:小型軽量部材の組み合わせなので、はじめての工務店でも心配なく作業できます。
- 新開発の高性能・小型・軽量・省エネ機材・部材の採用:《そよ風》用に最新型の制御盤・リターン口・排気ファン・取込みファンを新開発。
- 小型で簡単操作の 制御盤 《そよ風》(TC-60):小型で高齢者にも解りやすいやさしい操作。画期的な、かんたん明解な配線作業。
- 施主でもできる メンテナンス・機材交換:工夫を凝らした機材設計。 基本的な機材・部材(含制御盤)の交換は施主でもできます。

しっくい
エコ
ソーラーシステム
フレンチ
北仏
和モダン
和風
塗り壁
断熱
漆喰
環境
省エネ
自然素材
長期優良住宅 SETOnoIE (16)
アパートリノベ (20)
アメリカン・カフェスタイル (2)
オーガニックスタイル (1)
さくらデザイン (6)
さくらのデザインアパート (20)
その他 (7)
フレンチシックなくらし (17)
リノベーション (31)
和風レトロモダン(季の家) (3)
四季の家 (13)
工事現場(リフォーム) (3)
工事現場(店舗) (2)
工事現場(注文住宅) (2)
平屋スタイル(ラシェル) (4)
店舗 施工事例 (9)
新着 (187)
注文住宅 (67)
WP Cumulus Flash tag cloud by Roy Tanck requires Flash Player 9 or better.